sinritan’s blog

男子大学生が人間科学と受験について語ります。

【2日目】人間科学ってなんぞや【大学受験】



こんにちは

人間科学を学ぶ男子大学生しんりたんです。



今回は自分がなぜ人間科学部を志望したのかを

書いていきたいと思います!



時は高校3年生に戻ります



自分は

「理系選んだ方が就職強そう」

「友達が理系選んでるから」

というなんとなくな理由で理系を選択していました。



しかし高2高3と理系の授業を受けているうちに、あぁ、化学覚えるの大変だなぁ。

物理わけわからん←ここ重要



逆に倫理政経おもしれぇぇぇ!

成績も古典・英語・倫理政経の方が理系科目より良い



工学より法学や経済学の方が興味あるるるる〜

文理選択間違えた(高3の夏)←気づくの遅い

となっていました。



実際小学生の時の将来の夢には弁護士と書いたこともあります。



しかし社会を倫政しか勉強していなかった自分には、今から完全に文転するのはなかなか厳しいものがありました。



当時自分は理系の中の学部だったら農学部かなぁ。物理いらないし。みたいな感じでした。



そしてズルズルと夏休みが終わり、気が付けば10月に。



そろそろ社会も詰めていかないとなぁ。と倫理の勉強。生命倫理をやっていたとき、いきなり…



「俺、心理学やりたい……!」



自分はすぐに心理学が学べる大学を探しました。



漠然と一人暮らしがしたいと思っていた私は、県外の大学を狙っていました。



しかし…



あれっ!?

国公立大学に心理学部がないじゃありませんか。

私立大学はお金の関係もあり奨学金を借りなければならなかったので意地でも第一志望は国公立に行きたかった私はさらに調べると



文学部の中に心理学科があるところや、人間科学という名のつく謎学部のなかで心理学を学べることがわかりました。



そして私は人間科学部を志望することにしました。

大半の人間科学部は文理融合学部で、文系理系どちらでも受験することができました。



そして年が明け、遂にセンター試験がやってきました…



結果は国語と数学そして物理で思うような点が取れず、もともと自分の実力ではかなり挑戦校だった第一志望は当然E判定



なにをとち狂ったのか、特攻じゃー!!!

とそのまま二次試験を受験。



結果は当然不合格。

併願で受けた私立も1問差で落ち

いわゆる全落ちとなりました。



こうして浪人を余儀なくされ

華の(?)浪人生活が始まっていくのです。



ここで一つ言えるのは志望校志望学部はさっさと決めてモチベーションを保たないとなかなか勉強に力が入らないということ。



言ってみれば人生ではじめての大きな挫折だったかもしれません。



合格発表は落ちるとわかっていながらも、自分の番号がなかったときの、なんとも言えない気持ちは今でも忘れられません。



と、今回は高校3年生のときのお話でした。

次回は浪人期の話です。



ではまた。